自動車班


TUBASA

TUBASA
この車は12Ⅴのバッテリー2つで動く電気自動車である。スイッチで前進、後進を切り替えることが出来る。このフレームは特注であり、車輪とともに回転する金属の円盤を、パッドなどで挟み込むディスクブレーキを使用している。また例年校庭で試乗体験を行っている。


 
改良点と改善点
当初は11kg程度のモーターを使用していたが軽量化を図るためeveaのPMDCモーターへ改良した。
ブレーキやアクセルのワイヤーは何度も張り替えなおし安全性を保ち続け、椅子は座りやすいようアングルを組み合わせて作り直した。
重量が80kg程度あるためバッテリーの消耗が早い。
フレームの影響でハンドルを切ったときにタイヤが浮いてしまうため曲がりにくい。



TUBASAⅢ

TUBASAⅢ
2018年度のエコワンチャレンジカップに出場した車。鉄角パイプによる軽量化を図った。また鉄角パイプなので溶接が可能であった。大会ではトラブルにより走行はできなかったが、この車体のフレームは後の車体に用いられた。


改良点と改善点
以前の車よりもコンパクトに設計された。
この代から後輪タイヤをコントローラー内臓タイヤに変更し配線を簡略化した。
低重心化やコンパクトにすることは出来たが運転がしずらくなった。
角パイプとは言え鉄でできているため重量が重くなってしまった。



TUBASAⅣ

TUBASAⅣ
TUBASAⅣは2021年度エコワンチャレンジにて作られた車であり過去自動車班の車では初のアルミで作られた車です。そしてアルミで作られているため大幅な軽量化に成功した。